パスワード、紙に書くのはそろそろ卒業しませんか?

パスワード記憶に必要なのは、発想の転換!

パソコンやネット上でのプライバシーを守る大切なパスワード。一つだけでなく、複数のパスワードを併用している人も多いのではないでしょうか?パスワードを使う時不安なことの一つといえば、やはり忘れてしまうこと。複数を併用していれば、なおさら混同しないよう紙にメモしておきますよね。でももしそのメモ自体をどこかでなくしてしまったら?そのメモを誰かに読まれてしまったら?プライバシーを守るためにも、出来ればパスワードは目に見える形で残したくないものです。しかし一つひとつ異なるパスワードを決めて、それをいちいち覚えていられるかどうか心配・・・という方も少なくないはず。そこで今回は、パスワードを記憶しやすくする方法をご紹介します!それは『パスワード自体を覚えない』というもの。一見矛盾しているようにも思えますが、パスワードそのものを覚えなくてもパスワードは使えるんです。

パスワードは『その場で思い出せれば良い』

パスワードをメモする理由は、『覚えられない』から。人間の脳は何度も反復して学習したことのように大切な記憶はよく覚えますが、パスワードのようにそこでしか使わない情報はなかなか記憶出来ません。そこでこのように発想を変えてみて下さい。『パスワードは覚えるのではなく、その場で思い出せれば良い』と。方法はいたって簡単です。まず英数字と記号をそれぞれ一回以上使った適当な言葉を作り、それをメモに書いておきます。そして新しくパスワードを作る時には、その場で追加部分を作成し用意しておいた言葉の語尾などにくっつければ良いのです。例えば『Abcd!*』という言葉を作っておくとしますよね。そのあとネットショッピングサイトでパスワード作成をする時に、ネットショッピングと聞いて自分が最初に思い浮かべる単純なワード(本、CD、服など)をその後ろに加えてパスワードを作成すれば、簡単にそのサイト専用のパスワードが完成します。もし最初に考えた言葉を書いた紙が誰かに見られても、それ自体はまだパスワードとして機能していないので心配する事もありません!このように元となる言葉だけを書いておく方法であれば、安全性も高まりますね。

究極の記憶法『キーボードの位置で覚える』!

上記の方法は、出来れば最初に作る言葉もメモせずに覚えてしまった方がより安全です。なるべく後につける単語は単純にし、その場で思い出せるようにするのがベスト。しかしこれでもまだ不安だという方のためにオススメするのが、『キーボードの位置で覚える』方法です!パスワードを打ち込む時の指の動きでパスワードを記憶します。まずキーボードに指を置いて、なるべく距離の近いキーを選び適当に打ってみて下さい。意味のない言葉が出来上がったら一旦それをメモしておき、次にその言葉を打つ時の指の動きを意識しながら何度も繰り返し打ち続けます。タイピング練習のような感覚でこれを繰り返すと、いつの間にか頭ではなく体で指の動きを記憶しメモを見なくてもパスワードが打てるようになるんです。ポイントはリズム良く打ち込むことが出来るよう、距離の近いキーを選ぶ事。慣れてくれば両手を使って遠くのキー同士を組み合わせ、より安全なパスワードを作ることも可能ですよ。パスワードはちょっとした工夫でぐっと安全性を高めることが出来ます。少しクセのある方法ですが、大切なプライバシーを守るためにも試してみてはいかが?

シュレッダーとは個人情報や秘密の情報が書かれている紙をいれて細かに刻む機械のことです。他にも使わなくなった紙なども細かに刻んで処分できます。今では企業ではなくてはならないものになっています。